MASCHINE MIKRO クイックスタートガイド4【音作りとエクスポート】

2024.06.07

音を作る

Sound Parametersを使用して、あなたの特色を曲に反映させましょう。ソフトウェアやコントローラーから、各インストゥルメントのサウンドを、お好きなように調節できます。Soundにエフェクトを加え、Smart Stripを使って、より直感的にパフォーマンスFXを操作しましょう。

インストゥルメントのパラメーターを設定する

Plug-In Modeで、エンコーダーを押してサウンドパラメーターにアクセスしてください。左右の矢印ボタンを押してパラメーターを選択し、エンコーダーを回して調節します。SHIFTを押しながらエンコーダーを回すと、より細かいチューニングが可能です。

音声信号の流れを理解する

MASCHINEで使用可能なエフェクトは、Sound、Group、Masterにアサインすることができます。また音声信号は、以下のように、様々な段階を通過します。

エフェクトを追加する

エフェクトを追加するには、プラグインリストの中の「+」を押してください。Internalを選択して、例えばReverbなど、お好きなエフェクトを選択してください。

パフォーマンスFXを使う

パフォーマンスFXはGroupごとにアサインできます。エフェクトを選択するには、SHIFT + PERFORMを押して、Smart Stripで指をスライドすると瞬時に動作します。エフェクトを解除するには、再度PERFORMを押してください。

トラックが仕上がったら、次は別の場所でも使えるように、それらをエクスポートしましょう。

エクスポート

アイデアのスケッチから、完結したトラックの作成、ループを友人と共有するなど、 MASCHINEは、様々な用途で利用できます。どのような音楽を作るにせよ、オーディオファイルとしてエクスポートする必要があるので、こちらで、その方法ご紹介します。

ドラッグ & ドロップ

ドラッグ&ドロップで簡単にMASCHINEからPatternをエクスポートできます。エクスポートするPatternを選択し、Editorの右上に位置する水平のバー(MIDI)または波形(オーディオ)のシンボルをクリックしてください。するとオーディオのレンダリングには少々時間がかかりますが、DAWやその他のエクスポート先に、ドラッグ&ドロップが可能となります。

Export Audio ダイアログ

Export Audioのダイアログでは、オーディオのエクスポート方法を設定します。ダイアログを開くには、ファイルメニューをクリックし、Export Audioを選択してください。次にSoundやGroupのエクスポート、ファイルのフォーマットやエクスポート先を設定し、Exportをクリックすれば完了です。

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